シークヮーサーはミカン科の柑橘で沖縄を中心に自生しています。
和名では「ヒラミレモン」といいますが、多くの方は「シークヮーサー」という呼び名が分かりやすいかもしれませんね。
沖縄の方言で「シー(酸っぱい)」、「クヮーサー(食べさせる)」から由来している言葉になります。
シークヮーサーは平均3~4cmで、ゴルフボールぐらいの大きさです。
酸っぱさと、香りと酸味に深みがあるので食材との相性がバツグンです。
どちらかと言えば、果物として食べるよりもドリンクとして飲んだり、食材にかけたりして利用される場合が多いです。
シークヮーサーは沖縄県内北部の大宜味村、名護市、本部町でほとんどが生産されています。当社のシークヮーサー果汁も大宜味村で収穫されたものを利用しております。
シークヮーサーは年間におおまかに分けて3回の収穫が行われます。それぞれ使いかたが分かれていますが、ドリンクは「青切り」「原液」「完熟」と収穫期間を通じてお飲みいただけます。
シークワーサーには小さな果実に生活していく上で、重要な栄養がたくさん含まれています。ビタミンC、ビタミンB1・B2、カリウム、カルシウム、マグネシウムなどもそうですが、特に有名なのは「ノビレチン」と近年では「タンゲレチン」も生活習慣病に効果があるとされ、シークヮーサー人気に一役買っている栄養成分です。ノビレチン・タンゲレチン共に果肉より果皮に多く含まれていますので、シークヮーサー果汁は皮付きのまま搾ります。
シークワーサーの代表的な栄養といえば「ノビレチン」になります。ノビレチンにはさまざまな効果や効能があり、血糖値上昇抑制作用や発がん抑制作用があるとされ、ほかにも認知症予防や慢性リウマチの予防にも効果があると言われています。柑橘系の中でも、シークヮーサーにおけるノビレチンの含有量は100gあたり267mgと多いです。
ノビレチンと同じ、近年注目を集めている機能性成分の「タンゲレチン」にもガン抑制作用、コレステロール抑制作用などがあると言われています。
株式会社沖縄海星物産でもオンラインショップ「俺がとった天然太もずくの店」にて販売中です。大宜味村産のシークヮーサーを皮ごと自社工場で絞りました。保存料を一切使っておりませんので、さわやかな香りが広がります。
株式会社沖縄海星物産でもオンラインショップ「俺がとった天然太もずくの店」で、お取り扱いしているシークヮーサー果汁はセット割でご購入したほうがお得です。ただし、シークヮーサー果汁は賞味期限がありますので、お客様のお召し上がりになられる範囲内でのご購入をおすすめしております。